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海外で育つ子の語彙力を伸ばす「できた!」を楽しむゲーム感覚の語彙力アップゲーム

はじめに

海外で育つバイリンガルの子どもたちにとって、日本語の「語彙(単語)」を増やし、定着させることは大きな課題のひとつです。

日常会話は英語がメインになりがちな環境では、「納豆」のような日本の特徴的な言葉は知っていても、「ナス」や「枕」といった身近な単語がパッと出てこない・ピンとこないことがよくあります。

すみれ日本語教室では、特に未就学のお子様のクラスにおいて、ひらがなの文字学習と一緒に「語彙を楽しく増やすゲーム」を積極的に取り入れています。

まずは実際のレッスンの様子をショート動画(20秒)でご覧ください👇

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ただ暗記するのではなく「インプット ➔ 定着」のステップを踏む

文字を覚えるとき、ただ「な」「ま」と書く練習を繰り返すだけでは、子どもにとって退屈な作業になってしまいがちです。当教室では、インプットから定着までを自然なステップで進めています。

Step 1:まずは一緒に「読み上げ確認」

ゲームを始める前に、まずは「な」「ま」から始まるイラスト(なっとう、ナス、まくら、まじょなど)を見ながら、講師と一緒にひとつひとつ言葉を声に出して確認します。

最初から知っている単語もあれば、「これ何て言うんだろう?」という新しい単語にここで初めて出会うこともあります。

Step 2:時間を置いて「ゲームで定着チェック!」

読み上げ確認をしたあと、少し別の学習を挟んで時間を置いてから、いよいよお楽しみの「語彙ゲーム」に取り組みます!

プリント下部のイラストを自分でチョキチョキ切り取り、机に並べたら準備完了。

講師の「ナスってどーれだ?」の問いかけに合わせて、正解のカードを選び出します。

最初から知っていた単語はもちろん、「さっき一緒に読んだ言葉だ!」と思い出しながら選ぶプロセスを入れることで、新しい語彙が脳にしっかりと定着していきます。

お子様の学習状況に合わせたアレンジ

この語彙ゲームは、お子様の発達や日本語の習得状況に合わせて柔軟に形式を変えられるのが特徴です。

  • 言葉がどんどん出てくるお子様: 講師がイラストを指差し、「これなーんだ?」と聞いて子ども自身に単語を答えてもらいます。
  • インプットを深めたい段階のお子様: 講師が単語を読み上げ、子どもがそれを正しく聞き取って選べるかをチェックします。

言葉を自分で発する前段階の「聞いて正しく理解できる(受容語彙)」状態をしっかり作ってあげることも、海外での日本語学習において大切なポイントです。

正解したカードはプリントの裏にペタッと貼り付け!自分の手を使って「できた!」を確認することで、大きな達成感が生まれます。

ご家庭で実践できる!「遊びながら語彙を増やす」コツ

ご家庭での学習や日常のやり取りでも、この工夫を取り入れることができます。

  1. 五感を使う(切り貼り・お絵描き): 単にシートを見るだけでなく、カードをめくる、シールを貼るなどの「動作」を合わせると集中力がアップします。
  2. 「知っている」をすぐ試さず、少し時間を置く: 教えてすぐに「これ何だっけ?」と聞くのではなく、絵本を読んだ後やお手洗いの後など、少し時間を置いてからクイズにすると記憶に残りやすくなります。
  3. 「英語で知っていること」を日本語にリンクさせる: 「Eggplant」のように英語が出てきた時はいきなり否定せず、「そうだね!日本語でナスって言うんだよ」と、いったん受け止めてから日本語を優しく繋げてあげましょう。

まとめ

「勉強」として単語を覚えるのは大変ですが、「できた!」という喜びやゲーム感覚の楽しさがあれば、子どもたちはどんどん新しい日本語を吸収していきます。

スクール情報

すみれ日本語教室では、お子様ひとりひとりの「知っている」「やってみたい」を引き出しながら、一生モノの日本語の土台を育むレッスンを行っています。

対面レッスン(ゴールドコースト・ブリスベン)では、随時体験レッスンを受け付けております。お気軽にお問い合わせください🌸

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