
すみれチャイルド日本語講師養成講座 Part 4
皆さん こんにちは!
早いもので、今年も今日で最後になりましたね。
いかがお過ごしでしょうか。
さて、
本日は「すみれチャイルド日本語養成講座」の最終章を
お伝えしたいと思います!!
ついに最終章となる今回は、
まず最初に
課題だった「教案作成」に付随して、
受講生が日本語を教えている動画を観て
ディスカッションをしました。
自分の子供に教えている様子の動画と、
すみれ対面教室のレッスンで教えている様子の動画が
ありましたが、
その中でもさらに
「お父さんがオーストラリア人でお母さんが日本人」
「お父さんもお母さんも日本人」
という2つの家庭の学習風景を見ることが出来ました。
どの受講生の動画も
「声の掛け方」や「一言語の徹底(日本語)」
「子の発言をよく傾聴しながら課題達成へ導いていく」など
今まで学んだことをしっかり実践している動画ばかりでした!!
そして、
自分の指導方法の良い点や改善点が見えた後は、
「子どもへの叱り方」を学んでいきました。
皆さんは、
「叱る」と「怒る」、どのように違うと思いますか。
それとも同じでしょうか。
今回、
実体験や経験をもとに
みんなで一緒に違いを学んでいきました!
「叱る」と「怒る」の違いがわかれば
使い分けが出来ます。
この講座では、
・叱る時のタイミング
・叱り方のコツ
(例:短く叱るダラダラ言わない等)
・やってはいけない叱り方
・叱る基準と、夫婦での役割分担
以上のことを
自分と照らし合わせて
話し合いながら学んでいきました。
どうでしょう?
4つのトピックを見て
気になったものはあったでしょうか。
誰だって
プンプンしたりイライラしたりは
なるべくしたくないものですよね…。
この講座を受けると、
今まで自分一人では解決できなかった
子供への対応の仕方や旦那様への対応も
スーッと答えが見えてくると思います。
わたしはこの最終講座の課題で
自分がどんな時に多く叱るのか
また、
叱り方やその時の子供の気持ちを
深く考える機会を得ました。
それは自己分析にもつながり、
こんな時は「叱る」ではなく
「怒る」になっていたな。
と、
自分の言動を見つめ直すことができ、
改善へと導いてもらえたのです。
「すみれチャイルド日本語講師養成講座」は、
講師として道が開けるだけではありません。
バイリンガル子育てに奮闘されている保護者の方や
これから子供を考えている方など、
様々な方に役立つ知識とスキルが身に付きます。
次回開催の
「すみれチャイルド日本語講師養成講座」に
是非ともご参加お待ちしております。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは、また次回もお楽しみに!
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