
すみれチャイルド日本語講師養成講座Part3
こんにちは!
早いもので、もう11月ですね!
いかがお過ごしでしょうか。
ここオーストラリアは、
ハロウィーンが終わると、
町はクリスマス一色になります!
(日本の感覚でいくと、
まだちょっとクリスマス気分は
早いかなと思うのですが…)

オーストラリアの人々にとって、
クリスマスは一年で一番大切で、
楽しみな行事なんです♪
さて、
そんなオーストラリアからお送りする、
このすみれ日本語教室の、
「すみれチャイルド
日本語講師養成講座」の第3回目!
について、
今日はお話したいと思います。
今日の講座内容は、
「未就学児への教授法」です。
今回は、
実際のすみれ日本語教室での
プログラム内容や、
その具体的な講師の指導スキル
などを学んでいきました。
詳しくは、
是非実際に講座を
受講して頂きたいのですが、
例えば…
皆さんは、
お子さんに絵本の読み聞かせをする時、
どんな風に読んでいますか。
「絵本を読む」
というこの一つの作業においても、
すみれ日本語教室では、
様々なことに配慮し、
考えて、お子さんに
読み聞かせをしているんです!
それがこちら・・・♪
・絵本の持ち方や位置
・ページのめくり方、
子供にめくってもらう声掛け方法
・声のトーン、ゼスチャー
・題名を言う時に使える一技!
・話を始める前に、どんな本なのか
子供に想像させる声掛けと技術
・話に関連した文化や言葉の導入
・子供たちに、考え、想像し、
発話させる機会を作る
絵本をただ読むのではなく、
お子さんの「語彙力」や
「会話力」も伸ばしていけるように、
たくさんの「工夫」が
ちりばめられているんです!!
これなら、
ただ読んで終わりではなく、
より一層絵本の世界観を
楽しむことが出来、
さらに日本語も自然に力が
ついていきますよね!!
すばらしいです♪
その他にも、
すみれ日本語教室・対面レッスンの
三時間プログラムが、
どんなトピックで進んで行き、
時間配分はどうなっているのか、
なぜそうしているのかなどを
詳しく学習していきました。
トピックごとに、
指導するポイントの
レクチャーを受けたり、
使用する国語や算数プリントを
実際に見ながら学びました。
今回の講座で改めて感じたこと。
それは、
すみれ日本語教室のレッスンは、
【本当にもりだくさんの学びが詰まった、
飽きのこないレッスン!!】
になっているということです。
この講座は、
もちろん日本語講師としての
一歩にもなりますが、
これからお子さんに
日本語教育を考えている方や、
今まさに子育て真っ最中の方にも
最適だと思います。
初めての鉛筆は、
どんな鉛筆を持たせたらいいのか?
粘土ってどうして小さいころやるの?
手遊びってただ遊ぶだけ?
すみれチャイルド
日本語講師養成講座では、
そんな疑問が解決していき、
自信を持って
それらの疑問に
答えられるようになります!
こんな場面で
こんな手遊びをしたら…
・お子さんがすんなりプリントに
取り組み始めた!
・静かに座って、
聞く体制に入ってくれた!
こんな嬉しい知識と技術を
習得していくことが出来るんです♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは、また次回もお楽しみに!
Leave a Reply